FC2ブログ
--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2016/01/22 (Fri) The way to Biancograt - Vol.10


『Piz Bernina via Biancograt』
(August 3-5, 2015)

Day1: Pontresina (1,805m)(12:00)-Tschierva Hutte SAC (2,584m)(16:00)
Day2: Tschierva Hutte SAC(3:30)-(10:30)Piz Bernina(4,049m)(11:30)
-Rif. Marco e Rosa CAI (3,597m)(13:00)
Day3: Rif. Marco e Rosa CAI(6:00)-Piz Palu-Diavolezza(11:30)



*******


マルコ・デ・ローザ小屋は超ファンキー!!
ステレオタイプかもしれませんが、
これぞイタリア~!!!
な感じで、見るもの聞くものすべてに大笑いでした♪




15080517
下山後、ディアボレッツアから。
コルから回り込んだ岩稜等がよくわかります。




>> 終わっちゃったー



*******


マルコ・デ・ローザ小屋は、
肩の力が抜けているにもかかわらず清潔で、
超居心地の良い小屋でした♪
イタリアって、みんなあんななのかなぁ。

で、肝心の山ですが、
繰り返しにはなりますが、
カンブリーナといいビアンコといい、
高度のせいなのか、私には超しんどかったです。
正直な気持ちは、
「もう山いりません、お腹いっぱいです」。



15080501
Piz Paluへ


ですので、私的には、
念願のビアンコグラートを歩けたので、
あとはどうでもいいのー!早く帰りたいのー!!
だったんですが、
ヘリが迎えにきてくれるわけでもなく(当たり前ですが)、
登ったら降りなきゃしょうがないわけで。



15080502
またも天気に恵まれ至福~♪


他のピークには正直興味はないんですが、
ガイドが
「帰り道だし、簡単でしんどくないから、
Piz Palu経由で行くよー」。



15080503
ここでアイゼンをはずして、簡単な岩稜でPaluのピークへ。


その言葉通り、起床ものんびり。
昨日の午後から崩れ気味だった天候も回復し、
この朝もまた晴天。

見渡す景色の美しさに、
気持ちはウキウキ、心も軽やかに出発したのですが、
歩きはじめてしばらくすると、
やはり足をあげるのがしんどいという・・・。



15080504



こんなんでディアボレッツアまでもつのかなぁ、と不安になりますが、
Piz Palu手前からは岩稜。
ただの歩きだとマジしんどいですが、
岩稜は正確さが要求されるのでシビアにはなるとはいえ、
手を使える分、ワタシにはありがたい状況。

とはいえ、
「まだかいー、しんどいじゃんよー」
と脳内文句だらけになったところで、
やっと最初のピークに到着。



15080505



Piz Paluは3つのピークからなっているそうで、
「到着~」と思ってからも、
まだ登り返しが続きます(笑)
寄りたいピークだったわけでもありませんが、
それでもなんとなううれしいですね、
ピークって。



15080506


このPiz Paluは、このあたりでは初心者向けだそうで、
ディアボレッツアから登りにきた人たちが沢山いました。
みなさんと一緒に登頂を喜んでいると、
なんとなくこちらもハイテンションになってくるから不思議。
パーティー登山って、そういう楽しみ方があるかもね。


(マウスオン)

ガイド登山だったり、学生のグループだったり。


ピークから見る下山路はなかなか厳し気。
雪のコンディションが悪かったら、
かなりイヤでしょうね。



15080515



細い稜線の先は、
先日のPiz Campbrenaの帰りに
「パルーに行く人はあんな斜面を登るんだー」と思った、
なかなかな斜度の斜面が待っています。
登りはかなりしんどいでしょうが、
雪のコンディションがいいので、
下山の私にはらっくらく~♪



15080511



高度を下げると、待っているのは氷河歩き。
ばっくりと口を開けたクレバスも多く、
ジャンプで越える場所もあり、スリリング。
隙間から除く氷は真正の「アイスブルー」。
あまりの美しさを写真に撮りたかったのですが、
裏を返せば危険度MAXな場所なので、断念。。。



15080512
この写真だとさっぱり怖くないですね(笑)


そんな場所にもかかわらず、
ガイド登山とはいえ、
沢山のちびっこがPalu登頂を目指していたのにはびっくりしました。
これぞアルプスの底力ですね。



15080514
氷河を越えれば、カンブリーナの下山でも歩いた登山道


終わってみれば、5時間半でディアボレッツアへ。
お昼近くということもあり、
観光客でにぎわっている中、
山行終了をビールで乾杯。
近くの方々にも「ビアンコグラートからの登頂」を祝ってもらい、
心に残る一杯となりました。



15080516



総括として。
コンディションに恵まれたため、難度は高くありませんでしたが、
失敗できない正確さへの緊張や、
高度からくる動作・判断の鈍さ等、
アルパインクライミングの難しさの端っこを覗けた、
自分の山人生の中で、貴重な経験となりました。

また初めてのアルプスでのガイド登山でしたが、
事前に聞いていた「横柄さ」とかはありませんでしたが、
休憩ポイント等、自分で選べない不自由さはありました。
もちろん、「安全圏で休憩」が第一なのですが、
もうちょっと写真撮りたかったなぁ。
もし「がっつり写真を撮りたい!」が希望でしたら、
事前にそこを強くリクエストしていれば、
融通(確保しながらとか?)をきかせてくれたかもしれませんね。

いずれにせよ、アルパインって超しんどいです。
体力がないとできないなぁ、と改めて思いました。

「山は逃げない」ってよく言われますが、
私はそうは思いません。
自分自身を考えてみても、
仕事、プライベートのアレンジに加え、
自身の健康状態。
それに加えて天候などの自分でハンドルできない部分もあり、
決して次のチャンスが保証されているわけではありません。

今回の旅、
物理的な状況に加えメンタル部分もイケイケではなかったので、
決行にかなり迷いましたが、
結果として、
このタイミングで行ったことは正解だったと思います。

この先、山に限らず、
どんなチャレンジをしていくのかわかりませんが、
チャンスを逃さない勇気と決断を
これからも持ち続けたいと思います。



150832

海外 | trackback(0) | comment(2) |


<<The way to Biancograt - Vol.11 | TOP | The way to Biancograt - Vol.9>>

comment











管理人のみ閲覧OK


 

はぁ~~~

終わってしまいましたね。。。
もちろん、登頂とプロジェクトの成功と記録の完成は誠におめでとうな気持ちでいっぱいなのですが
とっても淋しい気持ちはなんでしょう。。

ともあれほんとに頑張って良かったですね。そして偉かったとおもいます~、素直に。
最後の言葉は、自分への叱咤としてありがたく勝手にいただいちゃいます。

いや、この先もお互いがんばりましょう。
出来なくなることも見極めながら精一杯人生楽しまなければ!

2016/01/22 15:35 | chie [ 編集 ]


 

chieさん、
年内にアップできず申し訳ない・・・。
この時はこんな風に感じましたが、
後日振り返った時、この山行をどう感じてるんでしょうね。
今から未来の自分の感想が楽しみです(^^)

お互いやりたい山もあれこれ変わっていくのでしょうが、
その時に後悔のないよう、楽しみましょうね♪

それはそれとして
この後もアップしたハイクがあるんです!
いつになるかわかりませんが(笑)、たまに覗いてみてくださいー

2016/01/24 22:11 | い [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://mtgm.blog13.fc2.com/tb.php/579-b1863f67

| TOP |

プロフィール

いず。

Author:いず。


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
3_banner_1

Calender

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック

FC2カウンター

お気に入りのブログ

3_banner_1

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。