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2015/10/03 (Sat) 黒部川・小黒部谷


『黒部川・小黒部谷』
折尾谷(下降)~小黒部谷本流~白萩川(下降)
(September 20-22, 2015)

Day 1 馬場島ゲート(7:10)-(10:00)ブナクラ乗越(10:20)-小黒部谷出合(14:15)-920m付近テン場(15:45)
Day 2 テン場(6:15)-第一ゴルジュ(8:15)-(11:00)雪渓巻き(14:00)-大窓(18:00)
Day 3 大窓(6:40)-西仙人谷(8:20)-東大谷(9:40)-登山道-白萩川取水口(11:30)-馬場島ゲート(12:00)

温泉: ゆのみこ温泉 (500円)

w/ ぬ、ひ


*******


黒部の酸いと甘いが
コンパクトにつまった黒部の入門編。

って触れ込みだったんだけれど、
“甘い”はなかったぞ?



15092201
朝の風景@大窓


同行のぬ&ひ@源流コンビに感謝です。
m(__)m



>> 私には背伸びでしたわ。。。



*******


シルバーウィークとあって、
馬場島Pは大混雑。
早月尾根が多そうだけれど、
猫又山もエアリアで破線昇格したから、
そちら方面の方々もいるのかも。

なんてことを思っていましたが、
赤谷山経由劔パーティーもけっこういました。
かっこいいなー、北方稜線。



15092001
ブニャクラ谷から大猫方面にゃ


けっこう歩かれていますが、
思いっきり沢歩きな部分もあり。
私たちは沢靴だからいいけれど、
みなさん困ったろうなぁ。。。

斜度があがってしんどくなってきますが、
3時間弱でブナクラ乗越。
目の前には、紅葉写真で見たことのある猫又山への斜面。



15092003
紅葉にはまだ早い


折尾谷はガッツリ伏流。
そのためラバーソールで快適下降。


(マウスオン)




ところが、ながーい伏流が終わって水流が出てから
様相が一変。
けっこう滑る岩にラバーソールが裏目に出て
私の歩行速度が激落ち。
結局、ブナクラ乗越から出合まで4時間近くかかちゃいました。。。orz



15092007
出合。向こう岸に赤旗あり。欅平からの巻き道?


たどり着いた出合は、
想像していた景色ではなく、
なんかちょっと残念な感じ。
まぁ、ところどころきれいはきれいなんだけどね。


(マウスオン)

しばらくは河原歩き


明日の行程が長くなるので、
できるだけ先に進んでおきたいところですが
程よいテン場もあったことから、
大ヌケを超えた920mあたりで打ち止め。



15092010
大ヌケ


夜はBDのシェルター。
風もなく、#3であったか過ぎの夜でした。



***



翌21日。
本日下山を目標に5:30起き。
冷水であろう渡渉にヒヤヒヤでしたが、
一瞬なのでそれほどの辛さはありませんでした。


(マウスオン)




第一ゴルジュ目指して進みますが、
周囲は荒れていてヤな雰囲気。



15092210
第一ゴルジュの3mがこれかなぁ


どうも前半は崩壊してしまっている模様。
両岸にはゴルジュの名残が。
この先のゴルジュも果たしてどうなっていることやら・・・。



15092104
この先に第二ゴルジュが出てくるはず


時間的にまだ陽が入らないので、
じっとしていると体が震えてきます。
ドボンしたくないので、ローププリーズ。



15092105
ありがたや~


進んでいくと、周辺は巨岩で埋め尽くされ、
別の星の様相。
どうやら、第二は崩壊してしまっている模様。


(マウスオン)




やっと巨岩を超えたと思ったら、
行く手を阻むように
そこにはばっくり口をあけた雪渓。



15092211
ボーゼンとする私


とはいえ、上手くルートを拾え雪渓歩きで進みます。
サクサク進むのはいいけれど、
「まさか第三ゴルジュは雪の下?」
と不安になった頃、
雪渓がバックリ口を開け、DEAD END。



15092110
再度口を開ける雪渓


どうにも進めず、
一番やりたくなかった高巻きをすることに。
脆&ぬめ岩を、
かっきーががんばって突破してくれました、謝謝。



15092214
懸垂で雪渓に戻ります


高巻きですが、木が出てからはラクかと思いきや、
シャングル状態でやっかい。
結局巻きに3時間かかりました、脱力。。。

この後は、これでもか!の雪渓歩き。
我々は大窓への支流を詰めますが、
本流の池ノ平方面も同様に雪渓びっちり。



15092111 15092112
池ノ平方面  大窓方面


地味でしんどいんだよね、
雪渓歩きって。
大窓、見えてるんだけど遠い遠い・・・!
おまけに斜度が上がってきて怖いもんだから、
前傾に拍車がかかって何度もズルッ。
ダメダメだー (ToT)



15092212
逃げ道ナシの雪壁が控えてました(TT)


そして雪渓もあとわずか・・・!
で出てきた最難関の壁。
巻くこともできず正面突破で。


(マウスオン)




やっと雪渓を抜けたあとは、
草付きの急斜面。
もうここまでで体力0でヘロヘロの私。
青虫のような一歩一歩でなんとか完登。
迎えてくれた夕陽がきれいだったー



15092113
この日一番のメルヘン


大窓ですでに18:00。
ビバーク決定!
が、平和ボケの私、
予備食持ってなくて反省。。。
昨晩の残りがあってよかった。

稜線上なので寒さが心配でしたが、
#3、カバー、過剰に持ってた防寒着のおかげで大丈夫でした。



***



翌22日。
下山のみなので、のんびり起床。

見下ろす小黒部谷方面は、
しんどかった雪渓と同じものとは思えない小ささ。



15092204



大窓からの360°の景色を
たっぷりと堪能して、
いよいよ下山。


(マウスオン)

白萩川&小窓尾根


踏み跡があり、
さながらロックガーデン。
てけてけ下っていくと、
西仙人谷との合流あたりでまたも雪渓。



15092213
ここはくぐれましたー


この先も、歩いたり避けたり、
懸垂したりしながら、沢床へ。



15092207
振り返るとこんなでしたー


雪渓がなくなれば、
あとはラバーソールに快適な沢下降。
最後のアトラクション、ドボン!の後は、
池の谷出合を見学しながら、
合流した登山道で白萩川取水口まで。



15092209
無事下山!


人生初(で最後)の3級上。
ここまでくると総合力が求めらますね。
私はついていくのがやっと、どころか、
行動時間が長いと、バテが顕著。
やり遂げられて満足ですが、
楽しくはないな(笑)

多少の登攀に美渓それとたき火。
私にはコレかなー、としみじみ。

それにしても、参考にさせていただいた富山山岳会
精鋭なんだろうか。
雪渓がなかったにしても、
沢慣れした健脚でないと、一泊二日は無理だと思いまス。
良い子はマネしないでください。

かっきー、ひらべ、
沢登りのあれこれ教えてくれてありがと!
同行ありがとうございましたm(__)m












山(沢登り) | trackback(0) | comment(3) |


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おつー 

二歩も三歩もって訳やなし一歩の背伸びは楽しさのうちやね〜(⌒▽⌒)スケールの大きいアルプスの沢はグレードに関係なく現場対応力がモノ言うので自身の頭の地図スケールもでっかくスケールアップして楽しみましょう〜^_^

2015/10/04 15:44 | ぬ [ 編集 ]


 

>ぬ
おつー
アドベンチャーな沢でしたなー
ひらべとの沢はお初でしたが、安心感ありますなー
お二人のおかげで完登できました、どもですー!
が、お二人には肝心のスパイスがなくて物足りなかったのでは???

2015/10/04 22:21 | い [ 編集 ]


あはは 

旧知の友がいると安心して初級者サポートやフォロー任せられるので存分に偵察及び登攀突破に集中できま(⌒▽⌒) アトラクション的にはすくなかった北アのスケール堪能出来て楽しゅうございました(⌒▽⌒)次は魚のいる所で焚き火パーティーだな^_^

2015/10/05 09:18 | ぬ [ 編集 ]


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